Kings Head
対話
ああ、また迷える魂よ!私の土と絶望の王国へようこそ!
ああ、またのお客さんだね!好きなだけ滞在してもいいんだよ...もっとも、大抵の者は自分の意思で長くは留まらないけどね。
ああ、新鮮な肉。いや、新顔か!いつでも歓迎だよ。
ごきげんよう、旅人よ!私の身体を見かけなかったかな?
見よ!王族の前に立っているぞ! いや...残りものに過ぎないがね。
私は何者だ? 私は何者だ?! かつて私はヨーナーの偉大なる王だったのだ!
私は最後の偉大な支配者であり、私の血統の最後、私の種族で最初の存在、そして悲劇的にも、過酷な斬首の犠牲者になったのだ。
私はこの見捨てられた島の正当な支配者なのだ!
もし体があれば、I'D DO IT MYSELF。それまでは…そう…
おや、お前はみすぼらしいな。仕方あるまい、お前に任せるしかない。
ああ、知ってのとおり、恨みをいっぱい詰めた頭で永遠を漂っているだけさ。
何だって? 私が首をはねられて浮いている頭だから? 私はハンディ・ケイパブルなんだ!
助けがいるように見えるか? 私は強大な王なのだぞ!
それまでは…どうだ? ここから立ち去ったらどうだ?
どこかには私を蘇らせ、再び支配者に戻してくれる現実があるはずだ。
そこはかつて私の正当な王国だったのだ! それなのに奴らはそこに牢獄を建てやがった。
まあ心配するな。その事件が起きて私が首を失ってからというもの、色々と手を打ってきたのだ。
この次元をまたぐ「ブリープ」が現実に出たり消えたり? それについて私が関わっていたかもしれないし、いなかったかもしれないな。
復讐心に燃えているよ、聞いてくれてありがとう! ところで、私にこんな目に合わせた連中を滅ぼすのを手伝ってくれないか?
まだマシかもしれん…死体に繋がって腐り果てるより、こうして策を練れた方がいい。
かつて私は権力と富、そして肉体を持った男だった。今は…まあ、大半が頭蓋骨だけの男だがな。
挨拶やおべっかならほかでやれ、下民め。
ある者は私を迷える魂と呼び、またある者はただの浮遊する厄介者と呼ぶ。私は「肉体を失った王」と呼んでほしいがね。
少しばかり、私を手伝えば、私もお前を助けるというのはどうだ? いいだろう。
私が一歩先を行っていると言ってもいいが、正直なところ体を失ってからは全てが下り坂だ。
そうだな、私が何世紀も死んでいることを考えれば、まだうまくやれている方だろう。