Nud E Leroy
対話
おい、そんなにたくさん着込んでどこで手に入れたんだ?
下着なしじゃめちゃくちゃ寒いぜ!
おまえら、いつもそんなに着込んでるのか?
ズボンも正気もなくしちまった!
ここってビーチじゃないよな?
なんでみんな服を着て撃ち合ってるんだ?
予備の服あるか?こっちは凍えそうだよ!
こんなに短パンが恋しくなるなんて思わなかったぜ!
冗談か? ここにいるのはヌーディ・リロイだぞ!
オレがリバーライズの大脱衣革命を率いてる男なんだ!
今頃はもうオレのこと聞いてると思ってたぜ、地元の伝説になりかけてたからな!
ま、町の連中に徴兵されて、こんな地獄穴に送られるまではな!
オレの調子? この呪われた砂漠で汗だくだってのに、お前らは派手なキルトなんか着てヒラヒラしてやがる!
靴下すら履かずに砂丘を踏破してみたことがあるか? そりゃあ最高だぜ、マジでな!
あの天才どもがオレを戦場に放り込んだが、誰もオレが素っ裸だって気にしやしない。何の意味があるんだ?
自然体のオレを見て驚く奴がいると思ったが、ここじゃ二度見すらされねえ! イライラするぜ!
そのくせ、布好きのお前らは吹雪に備えるような格好してるがな。言っとくが、ここは悪魔の台所より暑いんだよ!
オレなんか想像もしてなかったとこにまで砂が入り込んでるってのに、お前らはまるで勲章のつもりでさらに着込んでる!
こんなクソったれの場所なんざ、リバーライズへ戻る途中の通過点に過ぎねえ! お前ら歩く洗濯物の山から逃げられりゃな!
ここを脱出したらリバーライズの連中は腰抜かすだろうよ。あの堅物の縫い物好きどもに本物のショーを見せてやるさ!
助け? お前から? オレが欲しいのは、お前が着てるカーテンを脱ぐことだけだ!
いや、相棒よ。もしそのイカした衣装を自由のために寄付するってんなら話は別だがな!
ありがとよ、でも遠慮しとくぜ! 下半身に風を感じるのをビビる奴は信用できねえ!
助け? オレが必要なのは、お前が何でそんな布の塊の下で汗かいてんのか、その理由だけだ!
オレは準備万端さ。お前が自然派に参加して服を脱ぎ捨てる気なら別だけどな!
オレが助けを要るって? 多分、お前の服を脱がせる手助けがいるくらいだな。自然の芸術を隠すなんて犯罪だぜ!
遠慮させてもらうぜ、相棒。人間ハンガーの言うことなんざ真面目には聞けねえからな!
必要ねえな。いや、もしそのジャケットを分けてくれるってんなら…やっぱ投げ捨てろよ!
そのボロを焚き火で焼いちまうつもりじゃないのなら、オレはパスだ!
まずはお前自身を助けろ。服を何枚か脱いでから話そうぜ!
布の繭みたいなお前が助けたいだと? いいだろ、今回だけは受けてやる。
おう、パンパンの洗濯袋さんよ。その余分な布も何かに使えるかもしれねえな。
歩くクローゼットでも、やれば使えるもんだな。
そりゃいい、布の要塞さんよ! 時間を割いてくれるなら、オレも受けて立つぜ。